2010年1月2日土曜日

大晦日につきあいはじめた彼

新しい彼の話を.

出会いは紹介.昔の彼とうまくいっていなかった私に,是非いい人がいるからと,後輩が自分の婚約者の職場の先輩を紹介してくれた飲み会.ひとつ年上の,目の綺麗な男の人だなと思った.端正な顔立ちで,ひとくちに言って”イケメン”のくくりに十分入るだろうと思われる人.それでいて,自分の容姿に甘えてきた人にありがちなヒネたところ傲慢なところは皆無で,本当にまっすぐな人柄がにじむ.10代の少年のような雰囲気すらある.さらに言えば,程よくおしゃれさんで,好感がもてる美意識が垣間みれる人でもあった.なんでこんな人に彼女がいないのだろうかと,びっくりしたぐらい.背は166cmの私と同じ.ネックはバツイチなこと,か.前の彼もバツイチだし,それはそれで仕方ない.その飲み会が12月上旬のことだった.

それから,ちらほらとメールのやりとりを始め,また会いたいですねとお誘いを頂いた.彼がお休みで私が半休の日に,渋谷〜表参道をふらふら.雑貨屋さん・カフェをめぐり,軽く飲んで終電間際で帰ってきた.彼の昔の結婚とか,私の元彼のこととか,重い話もあれば,欲しいカバンの話とか他愛ない話まで,いろいろ話して過ごした.長時間一緒にいても,最初の印象は覆ることなく,爽やかでイイ人だと思った.信頼してもよさそうだとも思った.話もわりと合う.お互い,出張から帰ったばかりだったので,お土産を買ってきたり,そんな細かい気遣いができる人.いいナと思ったので,24日イブを誘ってみた.「もちろん」いいですよ,との返事.嬉しかったな・・

で,イブはお互いに仕事だったので,みなとみらいで夜から待ち合わせ.急に決めたことなので,レストランを予約しているわけでもなく.それでも,程よいカジュアルな店をみつけてお夕飯にし,みなとみらいの夜を散歩.「手とかつなぎませんか?」と言われて,また嬉しくなる.正直,あーこういうトキメキはいつぶりだろうか,と思った.きっと3年も4年も女を捨てていたのかも.思いがけずプレゼントまで頂いた.私が好きだと言っていたヌメ革,イルビゾンテの定期入れ.まさか,そこまでしてもらえるとは予想していなくて,迷ったけれど私は何も用意していなかった.彼の職場は服装が自由なのだけれど,この日ばかりはスーツで,そういう気遣いも,嬉しくて感嘆.・・このぐらいから,本気で恋人関係になってもいい,と感じ始めたのかな.

その後,31日のスケジュールは?(彼は午後から半休)というメールを頂いたので,いろいろなお礼も含めてうちでご飯を差し上げたいのですが,とご招待してみた.断られたら立つ瀬ないのだけれど,快諾してくれたのでよし.ソファでちょっと彼に甘えながら,わざと「こういう関係ってなんだろうね? 友達? つきあってるっていうことになる?」と聞いてみた.私は,つきあうならつきあうということにしたくて,曖昧な宙ぶらりんな関係は心をさいなむのでキライ.異性として相手にふみこむなら,きちんとお互いがお互いに責任を持てた方がいい,と思うから.で,彼の答えは,「実はこんな急な展開は初めて.僕は奥手だから,だんだん徐々に好きになる.その状態でつきあってるってことにしていいのなら,そうしよう」だった.「徐々に好き」のどのくらいの段階なのか,ということが,気になるけれど,ひとまず”捕獲”ということ.

このやりとりからも分かるように,彼は,恋愛にがつがつしていないから,彼女なしでいたのかな.多趣味で,恋人がいなくてもぽっかり穴があいたりはしないタイプ.私は全く対照的に,誰かがいてほしいし,誰かがいれば猪突猛進,狩りに出るタイプなので,そのペースはおそろしく違う.これを,追うから追わせるへ転じられるように,というのがこの恋の課題ひとつめ.ふたつめは,私の札幌赴任が1ヶ月後に近づいていること.本当にどうなるんだろう・・

それでも,彼はつきあっている相手に本当に誠実な人のようで,何かあったら支えるね,何かしてあげられることはある? という姿勢は痛いほど感じた.でもだからといって,毎日会いたいよ,とも言えない.どこまで踏み込んでいか距離感も難しいのは,知り合って間もないから,か.彼は元旦から仕事,私はお正月休み.時間があるぶん少しモンモンとしながら過ごす年明け.次に会えるのはいつかな・・

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